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入国する外国人の指紋採取を開始
編集部 朝衣由里 2007年11月27日 15時56分更新
11月20日から全国27空港と126海港において、入国する外国人の指紋の採取を開始した。
在日韓国・朝鮮人ら特別永住者と外交・公用の人を除く、16歳以上の外国人が対象となっている。
日本に入国する外国人に、指紋の採取と顔写真撮影に応じることを義務づけるもの。制度が始まるのを前に、鳩山法務大臣が19日、成田空港の新しい入国審査システムを視察。制度は20日から全国で一斉に始まった。
政府はテロ対策を理由に掲げている。鳩山法務大臣は「テロは大きな脅威。価値の比較考量の問題で、我慢していただくしかない」とコメントを発表している。
このシステムは、過去に強制退去処分を受けた外国人のほか、国際刑事警察機構(ICPO)や日本の警察による指名手配者などの、計80万〜90万件の生体情報データベースとその場で照合されるというもの。
入国時に「生体情報」を採取するシステムの導入は、米国に次いで2番目となる。しかし、プライバシー侵害の懸念などから、市民団体による反対運動が高まってきているようだ。
関連URL http://www.moj.go.jp/
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